
天皇賞秋豪華メンバーだね!

アーモンドアイは連覇&8冠がかかるレース!
天皇賞秋 2020
11月1日【日】 東京芝2000m 12頭登録
先週(菊花賞)に続き今回も快挙がかかるレース!
最強牝馬のアーモンドアイの大記録がかかっています。
4歳牝馬のクロノジェネシスもメキメキ力をつけてますし、世代最強牝馬の激突が楽しみですね!
東京芝2000m特徴
約530mの長い直線の途中に高低差2mの急坂があり、差し・追込が有利。
最後の末脚勝負になりやすい傾向。
1コーナー奥からのポケットスタートで2コーナーまでの距離が短く、外枠が不利。
先行馬の外枠は、初めから脚を使うことになり内の馬が早ければかなりのロスが生まれる。そのこともあって内枠有利となる。
天皇賞秋 過去5年傾向
人気別着順
1着は1番人気もしくは2番人気。
3着は6番人気以下が独占。
脚質別着順
先行馬、差し馬が好走傾向。
年齢別
4歳5歳の決着。
所属別着順
そこまでの遜色はない。
馬体重別着順
460kg以下は厳しい。
ローテ
その他は(ラブリーデイ→京都大賞典)(レイデオロ→オールカマー)(モーリス→札幌記念)
天皇賞秋2020 各馬見解
アーモンドアイ(ルメール)
言わずと知れた最強牝馬。大記録と連覇がかかるここはしっかり仕上げてきそう。大目標がまだ定まってない中中途半端な仕上げはしてこないと読む。
一応、香港を目標と示していたがこのコロナの中リスクを背負ってまで行くのかは疑問。一番適性がありそうなこの舞台で大記録を決めてもなんら不思議はない。ただ3歳〜4歳の時ほどの安定した走りが最近見れていないので(と言っても安田記念で負けただけ)ですがやはり若くして激走を繰り返してきたツケは少なからずあるかもしれない。と言っても実績は間違いなく1番ですから絶対女王の意地がここでも他馬を寄せ付けないかもしれない。
ウインブライト(松岡)
8ヶ月休養明けと長らく休んでの始動。東京実績が他馬に比べると少なく、今回のメンバー相手に休み明けでは流石に厳しい印象。適正的には中山むきなのは言うまでもないし、牡馬6歳と流石に年齢的にも上積みは期待できない。
カデナ(未定)
いつも惜しい競馬をするが届かずともどかしい競馬が多い。G3、G2でもそんな感じの馬ですからG1馬が揃う今回はかなり厳しいでしょう。
最後はいい脚を使う馬だけにかなり展開が向けば3着ぐらいならって評価です。
キセキ(武豊)
最近はますますスタートが悪く、気性的にも荒々しいので正直東京向きとは思えないですが去年は3着にきてますし、力を出し切れれば間違いなくトップクラス。高速馬場もタフな馬場もこなせるオールラウンダーですごい馬ですが出遅れが今回はないと言い切れないので軸向きではない。雨が降ってタフな馬場になるなら面白いかも。
クロノジェネシス(北村友)
この馬の成長力には目を引くものがある。どんな競馬場、どんな馬場でも対応でき万能さを見せつけてくれた。東京もあいますし、この世代ではトップと言っていい牝馬です。今回アーモンドアイという化け物女王と対決ですが世代交代の1戦になる可能性は十分にあります。軸には最適ではないでしょうか?
ジナンボー(Mデム)
生粋の良血馬でそろそろ花咲いて欲しいんですがなかなか大きいところでは歯が立ちません。G3では上位にこれる力があるので弱いわけではないんですが、もうワンランクレベルアップが欲しいところ。相性のいいMデムーロJと大舞台で結果を残せるか?
スカーレットカラー(岩田)
ハマればものすごい脚を使う馬で東京もあう。ただ2000mの実績が乏しく、1800mに偏ってしまっているので200mの延長が鍵になる。今回休み明けですし、ここが目標なのかは不明ですがひと叩きほしかったとこですね。
この馬の持ち味キレが活きる展開になれば出番があってもいい。
ダイワキャグニー(内田)
6歳にして安定感を保てているのはすばらしいですね。たまに良くわからないポカもありますが重賞でもいい競馬ができています。今回一気の相手強化がどうかも充実ぶりから意外とやれてもいいかもしれません。去勢明け2戦目ですし、まだまだ衰え知らずの馬。ローテ的に相性のいい毎日王冠組ですから注意は必要です。
ダノンキングリー(戸崎)
今回5ヶ月明けで参戦。前走は安田記念で7着と惨敗。得意の1600m〜1800mで負けてしまったのは少し気になります。本質的に2000mは長いですが、得意の東京ですから好走はできそう。天皇賞秋はマイラーでも好走できますから対応はできそうですね。長期休み明けが気になりますが鉄砲の効く馬ですから心配はない。
ダノンプレミアム(川田)
ダノンの馬で安定感のある当馬。マイルから2000mまで守備範囲で意外と2000mは複勝率100%。去年はアーモンドアイの2着でしたし適正はある。
前走の安田記念は2走前の海外遠征の疲れもあったと考えれば度外視してもいいでしょう。今回立て直してしっかりリフレッシュされてればここでも上位争いできる。もしかしたらマイルCSのたたきかもしれませんので、仕上がるには注目が必要。
フィエールマン(福永)
長距離では安定感抜群のフィエールマンですが今回東京の2000mに参加はびっくりしましたね。あまり使うレースがなく仕方ない部分ではありますが目標は有馬でしょう。ここは叩きだと読みますし、この舞台にあまり適正があるとおもいません。
ただ能力はありますから能力だけで好走しても不思議はなし。
とにかく馬券買う側からしたら扱いにくい馬です。
ブラストワンピース(池添)
宝塚記念惨敗後秋初戦はここから。
宝塚の負け方が気になるところですよね。得意そうな馬場でしたが意外とそうでもなかったのかもしれませんね。今回東京ですが切れるタイプじゃないのでここはどうか?フィエールマン同様有馬狙いな感じもします。ノーザンの思惑ならここはアーモンドアイ、クロノに任せて有馬はフィエールマンとこの二頭で!!みたいな計画があるのかも?ただの僕の憶測かもしれませんがこれだけノーザン生産馬の有力馬が揃ったので疑いたくはなりますね。
終わりに

地方競馬(南関)が上手な方を紹介します

3度の飯より南関とデータが好きです!

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